日頃のメンテナンスが重要です

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建物の形状や仕様などによって修繕工事のサイクルに違いはありますが、概ね10年~15年の間で外装回りの大規模修繕工事が発生します。アパートや賃貸マンションなどは日頃のメンテナンス状況というのが、入居率も含め経営状況に大きな影響を与えます。
外装回りのメンテナンスというのは、メンテナンスを怠ると雨漏りなど二次的被害も出る可能性もあります。建物というのは経年劣化で躯体のひび割れや防水層の切れ、コーキング部分の切れなどが必ず発生します。これを放置すると当然劣化が進行し、症状が悪化してしまいます。
この劣化が進行した箇所を、復旧していく作業(下地処理)というのは全体工事の中でも費用が嵩む工事にあたりますので、日頃のメンテナンスの善し悪しが、費用を抑えられるかどうかの重要なポイントになってきます。

アパートや賃貸マンションの大規模修繕工事は大きく分けて3種類の工事種目に分けられます。
・外壁改修工事
・防水工事
・塗装工事

外壁改修工事

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外壁改修工事では、タイルの浮きやモルタルの浮きなどを補修する「エポキシ樹脂注入」やモルタルの爆裂(コンクリート中の鉄筋が錆びて膨張することにより、コンクリートを破壊して表面まで露出する現象 )を補修する「爆裂補修」。
欠損部分を復元する「欠損補修」外壁タイルの剥がれや脱落による二次被害を防ぐ為や、建物の見栄え・価値を上げるための貼り替え・洗浄などを行います。

防水工事

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⑫施工前_Re1

防水工事には、「屋上防水」「ベランダ・共用廊下防水」「シーリング・コーキング打ち変え」などがあります。
共用廊下やバルコニー防水はウレタン塗膜防水などで行う場合と長尺シート防水工事で行う場合があります。費用面で見た場合はウレタン塗膜防水の方が抑えられますが美観性などで見た場合は長尺シート防水の方が良いでしょう。

シーリング

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シーリングは主に窓回りや水切り、伸縮目地部分などに施工します。雨水の侵入を防ぐ役割がありますが、紫外線劣化で亀裂や破断などが発生し雨漏りの原因となる部位でもあるので、大規模修繕の際は必ず行う工事です。シーリングは厚みを確保する事が非常に重要なので、既存のシーリング材を撤去し、一定の厚みを確保しながら打設する事が非常に重要です。

外壁塗装も必須です

外壁塗装工事は躯体を紫外線や雨風から保護する為の重要な工程となります。また、色彩を変えることで美観性を向上させる事も出来ます。近年では汚れがつきにくい塗料や高耐久の塗料などが開発されています。また鉄部塗装工事などでは、塗装をする事で錆の発生を抑制しますので、修繕工事ではかならず行う工程となります。

施工例 千葉県市川市 Pアパート

⑦施工前_R
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足場面積 400㎡
施工内容
・足場工事
・外壁塗装
・シーリング打ち変え
・ベランダ防水
・屋根塗装
・雨樋交換
・雪止め設置

工事金額 230万円

施工例 練馬区 Mアパート

⑧防水 施工前_Re1
⑧防水 施工前_Re1
⑧防水 施工前_Re1

屋上防水
施工面積 200㎡
通気緩衝工法

工事金額 130万円

埼玉県草加市 Fアパート 2階建て

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足場面積 600㎡
施工内容
・足場工事
・外壁塗装
・長尺シート工事
・屋根補修工事

工事金額 200万円

※工事内容や規模により値段は変わりますので参考としてお考え下さい。